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  • 梅酒好きにはたまらない!鎌倉の梅体験専門店「蝶矢」で自分だけのオリジナル梅酒を作ってみた
  • 梅酒好きにはたまらない!鎌倉の梅体験専門店「蝶矢」で自分だけのオリジナル梅酒を作ってみた

    梅は日本の食文化に欠かせない食材です。梅の栽培は弥生時代から始まり、奈良時代には日本中に広がりました。今では梅の品種は数百種類にもなります。 梅酒や梅シロップは梅のおいしさを楽しむ方法の一つですが、自分で作るのは大変ですよね。 そこでおすすめなのが、梅酒の専門メーカー「チョーヤ」が運営する梅体験専門店「蝶矢」です。 京都と鎌倉にあるこの店では、自分の好きな梅や砂糖、お酒を選んで、オリジナルの梅酒や梅シロップを作ることができます。しかも、梅や砂糖の種類はそれぞれ5種類、お酒の種類は4種類もあります。組み合わせは100通り以上になります! 今回は鎌倉店に行って、オリジナル梅酒作りに挑戦してみました。

    鎌倉駅からすぐの古民家風の店舗

    画像 「蝶矢」の鎌倉店は、鎌倉駅西口から歩いて1分のところにあります。白い外壁と木の扉が目を引く、古民家風の店舗です。店内は白を基調とした清潔感のある空間で、落ち着いて梅体験ができます。 梅体験は、公式ホームページから予約が必要です。 予約は2週間前から前日までにできますが、人気が高いので早めにすることをおすすめします。 店内では梅シロップを使ったドリンクも提供しています。 梅体験に参加しなくても、気軽に立ち寄れますよ。

    自分好みの梅酒を作ろう!

    梅体験の流れは、以下の通りです。
    1. ボトルの大きさを選ぶ(S、M、Lの3種類)
    2. 梅の品種を選ぶ(完熟南高、白加賀、有機南高、NK14、パープルクイーンの5種類)
    3. 砂糖の種類を選ぶ(角砂糖、黒糖、ホワイトラム、はちみつ、メープルシロップの5種類)
    4. お酒の種類を選ぶ(ホワイトリカー、焼酎、日本酒、ウイスキーの4種類)
    5. 梅と砂糖をボトルに入れる
    6. お酒を注ぐ
    7. 完成!
    私が選んだのは、人気No.1の完熟南高、角砂糖とホワイトラムの組み合わせです。 梅と砂糖をボトルに入れて、お酒を注ぐだけで、簡単に梅酒ができました。 作業時間は15分ほどでしたが、とても楽しかったです。
    作った梅酒は、18時まで店で預かってもらえます。その間に鎌倉の観光やお買い物を楽しめますよ。 また、前回使ったボトルと箱を持ってくれば、材料費だけで再び梅体験ができます。 何度でもチャレンジできるのが嬉しいですね。

    まとめ

    「蝶矢」で梅酒作り体験をしてみて、とても満足しました。自分の好きな味の梅酒を作ることができるのは、とても魅力的です。家で飲むときの喜びもひとしおです。家族や友人と一緒に参加すると、もっと楽しい思い出になると思います。ぜひ、一度試してみてください。